教区定例学びの会(3/29神戸)

  第49回教区「定例学びの会」を、3月29日(日)神戸正教会を会場に開催しました。
  今回の主題は、「共に分かち合い、語り合いましょう―正教会の魅力を共に」で、教話担当は長司祭グリゴリイ小川公師(徳島)。
  小川神父様は、正教会の魅力として「聖像」「聖書や祈祷書の翻訳」「聖歌」を例に挙げ、はじめの教話をお話し下さいました。続いて、正教会の魅力についてそれぞれが感じるところを、参加者全員が自己紹介を兼ねて順にお話ししました。
  今回の企画は、参加者がお話する機会を増やして欲しいという信徒からの声に応えて、企画されました。「小川神父様の教話をもう少し伺いたかった」という当日の参加者からの声もありましたが、何回かに一回はこういう要素を含めるのも宜しいのではないかとの声もありました。
  午後の「学びの会」出席者は26名。ワシリイ酒井満神父様ご夫妻も出席下さり、神戸以外の信徒は久し振りの再会を喜びました。(司祭イオアン小野 貞治 記)