神戸教会で定例「教区学びの会」
名古屋からゲオルギイ松島神父を迎え


 3月21日の振り替え休日の月曜、神戸教会を会場に定例教区学びの会が開催されました。大斎中の水曜にあたるとあって、講話だけではなく前夜には晩堂大課、当日午前中には神戸教会管轄司祭イオアン小野神父もお迎えして早課から時課、晩課、先備聖体礼儀が行われ、多くのかたが参祷しました。

 ゲオルギイ神父の講話は大斎期間中の主日に読まれる使徒経(エウレイ書)と福音経(マルコ伝が中心)がいかに復活大祭という「神の国の宴」へと私たちを励まし、力づけ、待ち望ませるかを詳しく解説してくださいました。
 参加者は神戸、大阪、岡山、名古屋、東京から約30名でした。