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復活祭 PASCHA 2016
4月30日(土)未明から5月1日未明まで、復活祭が祝われました。参加者は100人ほど。深夜、集まった信徒は列を作って聖堂のまわりを回り、イイススを収めた墓にでかけた女たちをかたどります。聖堂前に戻ると、「ハリストス死より復活し、死を以て、死を滅ぼし、墓にある者にいのちを賜えり」というパスハのトロパリが高らかに歌われ、光に満ちた聖堂に突入します。祝いの歌が何度も歌われ「斎した者も、しなかった者も、みな祝え」と金口イオアン(ヨハネクリソストモス4世紀)の説教が読まれ、「ハリストス復活!」「実に復活!」の喜びの挨拶が交わされます。信徒の持ち寄ったお菓子や玉子は聖水で祝福されます。
 

大斎から受難週 toward PASCHA, Great Lent & Holy Week
正教会では2ヶ月近くにわたって、復活祭の準備をします。7週間前の月曜日から、肉や玉子、乳製品を断ち、大斎の祈祷に参加して、身も心も浄めます。教会の覆いや聖職者の祭服も黒っぽい色に変わります。最後の一週間は「聖週間」「受難週」と呼ばれ、聖書に記述された主のご受難と十字架の死をたどるドラマティックな礼拝が行われます。最初は、聖枝祭、死んだラザリをよみがえらせたイイススを群衆は枝を振って出迎えます。水曜日には主の足に香油を注いだ女の話が記憶され、木曜日には最後の晩餐、金曜日(実際には木曜夜行われる)には主の捕縛、裁判、十字架の死が記憶されます。金曜日の午後には主を十字架から降ろし墓に収める場面が記憶されて主の死んだ姿を描いた「眠りの聖像」を聖堂中央に安置します。夜には、118聖詠(119詩編)とともに主の眠りと陰府下りをたたえる讃美詞が聖堂中央で唱えられ、その最後に聖堂の外を廻る十字行が行われます。土曜晩課では主の復活を預言した旧約聖書が読まれ、多いが黒から白へと変えられ、復活が暗示されます。

また、復活祭への準備も行われます。今まで控えてきた、タマゴやバターをたっぷり使ったクリーチ(ロシアの復活祭ケーキ)、紅く染めた祝いのタマゴも準備します。今年は金曜日が祝日だったので、子供たちも一緒にタマゴ作りをしました。ロシアの友人から頂いたプラスティック・シュリンクフィルムも大好評でした。





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